みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
先日、お散歩がてら家から歩いて約15分ほどのところにある「ところざわサクラタウン」へ行って来ました。
こちらはKADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトにより2022年11月にオープンした複合施設となっており、イベントホールやアニメホテル、各種レストランやカフェなども併設されたエンターテインメント満載のスポットとなっています。
オープン以来、遠方からの訪問客も増え続けており、街全体がアニメツーリズムを活性化させるため、最近では様々なモニュメントやコラボアイテムなんかも提供するようになっています。
アニメ好きの筆者としては、自分の地元がアニメの力によって活性化していくのは大変喜ばしいことです。
さて、今回はそんなサクラタウンの中に構える巨大な要塞、通称「角川武蔵野ミュージアム」の1Fに位置する「マンガ・ラノベ図書館」に訪問してきましたので、そのレポートをまとめていきたいと思います。
現在放送中の2022年春アニメ関連の作品もたくさん所蔵されていますので、リアルタイムのアニメと合わせて楽しむことも出来ます。ちなみに今期の春アニメ注目作品に関しては別の記事でまとめていますので、良かったらそちらもあわせてチェックしてみてください。
今回の投稿もアニメ、漫画好きには必見の内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいって下さいね。
それでは、どうぞ!
到着~チケット購入
![kadokawa-museum-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0097-edited.jpg)
施設名:ところざわサクラタウン
住所:〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3
TEL: 0570-017-396
営業時間:年中無休/24時間
アクセス: JR武蔵野線東所沢駅より徒歩約10分
角川武蔵野ミュージアムはかの有名な建築家、隈研吾氏が設計に携わったことでも知られており、外観も写真から分かるように、大きな岩の要塞のような、独特のデザインをしています。
入ってすぐエントランスでアルコール消毒と検温を済ませ、チケットカウンターにてマンガ・ラノベ図書館入場専用の一般チケットを購入しました。
ちなみにチケットは事前にオンラインで購入することもできますが、筆者が訪問した日は平日の午前中だったので、当日券でもすんなりと購入することが出来ました。週末やイベントなどが催される期間は混雑することが予想されますので、あらかじめオンラインでチケットを購入されておくことをおすすめします。
![ticket-price-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/08/FireShot-Webpage-Screenshot-061-チケット購入-tix.kadcul.com_-1024x916.png)
チケット料金ですが、それぞれの企画展や入場できるエリアによっても料金が異なりますので、お目当てのブースが決まっている場合はそのチケットを、施設内全体をくまなく網羅したいという方は1DAY パスポートを購入されると良いかと思います。
![picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2023/05/images1.jpg)
今回筆者は1Fにあるマンガ・ラノベ図書館のみのチケット(¥600)を購入しましたが、2Fのミュージアムショップやカフェ、5Fのギャラリー及びレストランはチケットが無くても自由に出入りできるエリアになっています。
マンガ・ラノベ図書館は1時間ごとに入場枠が決まっており、規定時間の15分前から入場が可能とのことでしたので、筆者は11:00の枠にて入場することになりました。
メインのエントランスは2Fになっているので階段を使って1Fに降りると、開けたスペースの向こうにお目当ての図書館が見えてきました。
いざ図書館の中へ潜入
![1F-manga-area-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0013-edited.jpg)
マンガ・ラノベ図書館は2階建ての構造になっており、1Fではこのようにマンガだけを収納した奥行きのあるスペースが広がっています。なんとこの図書館、角川出版のものから他社出版の作品も含めて約3.5万冊もの蔵書が収められているそうです。
![uzaki-chan-figure](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0014-946x1024.jpg)
作品棚の間にはこういった可愛らしいフィギュアも陳列されていました。宇崎ちゃんかわいいですね。
![1F-manga-area-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0017-edited-1.jpg)
奥のプロジェクターでは来期放送される新アニメのPVがランダムに流れていました。中央のスペースでは好きなマンガを手に取って心ゆくまで楽しめるブースが設置されています。
![rem-figure-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0016-edited.jpg)
途中レムの等身大フィギュアがお出迎えをしてくれました。リゼロに関しては筆者はなんだかんだ言って第1シーズンの18話あたりが一番好きです。
![manga-zoom-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0025-1024x576.jpg)
マンガは一冊一冊丁寧にビニールカバーで保護されており、感染症対策もきっちりされている印象を受けました。シンジくんがアンニュイな表情でこちらを見つめていたので思わずパシャリと撮ってしまいました。
![return-box-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0018-edited.jpg)
ちなみに一度手に取った本や読み終わった本は、そのまま返さず、こちらの返却台まで戻すことになっています。こういったあたりも感染症対策への取り組みが感じられる配慮ですね。
続いて2Fへ
![monument-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0021-edited.jpg)
2Fへ向かう階段途中の踊り場には、現KADOKAWA会長である角川歴彦氏のお言葉が飾られています。
![light-novel-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0022-edited.jpg)
2Fのラノベコーナーにやってきました。マンガと比べるとコンパクトでページ数も多いためか、一般の図書館のように本がぎっしり詰まった印象を受けました。こちらも作品名やレイアウトなどが非常に見やすく、手に取りやすい配置になっているのでついつい色々な作品に手を伸ばしてみたくなります。
![light-novel-picture2](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0024-1024x576.jpg)
筆者は普段ラノベはあまり読まないのですが、ラノベ原作のアニメ作品はたくさんあるので、知っているタイトルもたくさん並んでいました。アニメで好きになってラノベを読む人、またはその逆もしかりで、こういったサブカルチャー作品は色々な媒体で楽しむことができるのも醍醐味の一つだと思います。
![ゆっぽ](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/02/FB_IMG_1494417049955_2-150x150.jpg)
みんなはアニメ派?マンガ派?それともラノベ派?
![poster-anime-picture](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0023-1024x576.jpg)
2Fの踊り場から垂れ下がっていたこちらの巨大ポスターに思わず目を奪われてしまいました。みなさんはこれらのヒロインの名前、いくつ分かりますか?ちなみに筆者は8人でした。
正解を下に載せておきますので分からなかったという方は答え合わせをしてみてくださいね。
![answer-picture-anime](https://yuppo3110.com/wp-content/uploads/2022/03/DSC_0026-1024x576.jpg)
どの作品も人気が高いものばかりで、推しがこの中にいらっしゃるという方も多いのではないでしょうか?サクラタウンでは季節ごとに各アニメ作品とコラボした企画も随時開催しているので、気になる方はところざわサクラタウン公式ページからチェックしてみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?図書館丸ごとマンガとラノベの作品で埋め尽くされているなんて、ファンにとってはまさに楽園以外の何物でもありませんよね。チケットを購入時に発行されるQRコードがあれば、時間内での再入場も可能なので、まさに好きな作品を好きなだけ読みふけって堪能できるイチオシのエリアになっています。
普段利用しているネット喫茶やマンガ喫茶とは少し気分を変えてお気に入りのコミックやラノベを楽しみたいという方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
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