コロコロコミック連載!90年代後半に流行った懐かしいおもちゃ5選

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みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

突然ですが、みなさんが子どもの頃はどんな遊びが流行っていましたか?

ゆっぽ
ゆっぽ

ポケモンとか世代を超えて愛されている不朽の名作もあるよね♪

筆者が幼少期を過ごした1990年代は、月刊コロコロコミックが大変人気だったこともあり、それに付随してタカラやトミーといった大手ホビーメーカーが数多くのヒット商品を誕生させ、ホビーブームと呼ばれる一大ムーブメントを確立させた時代でもありました。

そんなわけで今回は、筆者が幼少期の頃(90年代後半)に流行った懐かしのホビーを5つ、ピックアップしましたので順番にご紹介をしたいと思います。

はじめにお断りをしておくと、筆者は大変活発でお転婆な幼少期を過ごしていたため、当時ハマっていたものも全て本来であれば男の子を対象としたおもちゃばかりになっています。

ゆっぽ
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それが今じゃこんなに寡黙になっちゃって…これが大人になるってことなのね。

筆者と同世代のみなさんは、この記事を読むことで、まだ幼かったあの頃を振り返り、少しでも懐かしい気持ちに浸って頂ければと思います。

それでは、どうぞ!

メダロット

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メダロットポータルサイトより抜粋

『メダロット』とは、1997年にイマジニアから発売されたゲームソフト『メダロット』を始めとする、コンピュータゲーム、漫画、アニメのシリーズの総称である。いずれの作品でも、「メダル」と呼ばれる物体によって機動する1メートル弱のロボット「メダロット」を戦わせる競技「ロボトル」が流行している世界を舞台として物語が描かれる。

出典:wikipedia

メダロットは小学生の主人公、天領イッキ(てんりょう イッキ)をはじめとする個性豊かなキャラクター達がメダルによって稼働するロボット、「メダロット」を駆使して様々な戦いを繰り広げるバトルアクションで、1999年から2001年にかけてテレビアニメが放送されました。

カブトムシをモチーフとしたメダロット、「メタビー」や孤高の野良メダロット、「ロクショウ」など当時の小学生にとってはワクワクするようなイカしたデザインのメダロットが次から次へと登場することでも話題になり、フィギュアやカードゲーム、コミックスといったメディア媒体でも多くの人気を集めました。

ゆっぽ
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筆者は当時メダロットのゲームソフトにハマっていたよ♪

経験値を積むことでレベルを上げたり、能力ごとの熟練度を鍛えたり、装備のカスタマイズを行えたりと、ゲームソフトも大変やりこみ要素の強い仕上がりになっていますので、ご自宅にゲームボーイが眠っているという方がいらっしゃいましたら、久々にプレイしてみてはいかがでしょうか?

ハイパーヨーヨー

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ピクシブ百科事典より抜粋

ハイパーヨーヨー(HYPER YO-YO)は、1997年以降にバンダイが発売した競技用ヨーヨーの商品群。価格や品質ばかりでなく性能面で特性の異なる様々な商品をラインナップし、商品選択から楽しめる幅広いホビー性を提供したこと、児童漫画雑誌とのタイアップによるテクニック・メンテナンス指導、競技会開催などの大規模プロモーションで一大ブームを巻き起こした。

出典:wikipedia

ハイパーヨーヨーは1997年から2000年頃にかけて社会現象を巻き起こした競技用のヨーヨーで、ブーム開始から最初の2年で2700万個を売り上げたことで大型量販店では売り切れが続出したほか、ワイドショーなどでもたびたび取り上げられました。

1個2000円程度という、子どもがねだるにはお求めやすい価格設定と、多彩なデザインや技の数々が人々の反響を呼び、当時は各地でイベントや全国大会まで行われるほどの人気を博していたこちらのハイパーヨーヨー。

ゆっぽ
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中村名人と呼ばれるハイパーヨーヨーの師匠が話題になったよ♪

超速スピナーというタイトルの、ハイパーヨーヨーを題材とした少年たちの熱き戦いを描いたアニメ作品もこのヨーヨー人気に拍車をかけるかたちとなり、子どもから大人までもが熱中できる娯楽としてその名を世界中に轟かせました。

筆者が一番気に入っていたトリック、「ループ・ザ・ループ」の解説動画を参考までに載せておきますので、興味のある方はぜひ一度トライしてみてくださいね。

ゆっぽ
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筆者は一度自宅でこれを失敗して花瓶を割ってしまい、こっぴどく叱られたほろ苦い思い出があるので、室内でやるときは周りに割れやすい物などを置かないよう注意しよう!

ミニ四駆

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バンダイチャンネルより抜粋

ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型である。小型電動機(モーター)を搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池2本を動力源として走行する。2度のブームにより日本で一番売れた自動車模型のシリーズである。発売30周年を迎えた2012年(平成24年)時点で、累計約420種以上の車種を発売し、販売台数は1億7000万台。

出典:wikipedia

ミニ四駆は1994年に第二次ブームを迎えた四輪駆動の自動車模型で、カスタマイズの柔軟性とレースで競い合う本格的な仕様が多くのファンを虜にしました。

ホイールやモーターを改造したり、自分だけのオリジナルなマシンを一から組み立てることができる独自性もその人気に一役買っており、筆者も当時は夢中になって近所のホビーショップに足繁く通っていたものです。

このブームをさらに加速させるきっかけともなったのが、1996年から約3年間にわたって放送されたアニメ、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」です。

作中では烈と豪の兄弟が様々なキャラクター達と熱いミニ四駆レースを繰り広げる様子がエキサイティングに描かれており、登場人物が使用するマシンをはじめとしてあらゆるタイプのミニ四駆がリアルの世界でも浸透する契機となりました。

数あるマシンの中でも筆者がとりわけ十八番として使用していたのが、スーファミのゲームソフトとしても販売されるほど人気の高かった「シャイニングスコーピオン」です。

丹精込めて組み立てたマシンを走らせるのはとても爽快で心地が良いものですので、みなさんもこれを機にミニ四駆に触れて童心にかえってみてはいかがでしょうか?

ビーダマン

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スキマより抜粋

ビーダマンは、ビー玉を発射する二頭身の人形玩具。最初のものは1993年発売。腹部または頭部の穴、もしくはマガジンにビー玉を嵌め込み、背部にあるトリガーやサイドの持ち手でビー玉を押し、主に腹部、口部、腕部、頭部などの穴にあるホールドパーツとの反発力によってビー玉を発射する人形型の玩具で、その外観、競技、技術、機構などを楽しむ。

出典:wikipedia

ビーダマンは文字通り、ビー玉を発射する手のひらサイズのおもちゃで、元々はあの有名なTVゲーム、「スーパーボンバーマン」をベースとしてその様相を時代とともに変化させてきたホビーでもあります。

1995年〜2001年にかけては、従来のスタイルであったビーダマン自身が意思をもつ生命体であるという位置づけを一新させ、人間が操る競技用の玩具としての意味合いを強めた「スーパービーダマン」がお茶の間の注目を集めるようになり、それに伴い数々の競技大会やイベントも開催されるようになりました。

その後、ビーダマンはアニメや漫画、ゲームなどエンターテインメントとしての色合いを徐々に強めていくのですが、残念なことに安全面における問題点や現実とのギャップ、ゲーム性の乏しさなどが次第に浮き彫りになり、現在ではほぼブーム自体は終息してしまったと言わざるを得ません。

個人的にはあまりお金がかからずに気軽に楽しめるホビーとして気に入っていたので、何かの折に密かにビーダマン熱が再稼働すれば良いなと、淡い期待を寄せている筆者です。

ゆっぽ
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ビー玉以外にも、スーパーボールやピンポン玉を発射できるタイプもあるんだって!

ビーダマン CB-43 スターター【並行輸入版】

ベイブレード

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ベイブレードバースト公式サイトより抜粋

『ベイブレード』(Beyblade)は、1999年7月からタカラトミー(旧タカラ)が発売している現代版ベーゴマで、日本の伝統玩具であるベーゴマの改良性、競争性を発展させ、商業玩具として販売したものである。全世界出荷数は、1999年発売の第1世代が約1億6000万個にものぼる。

出典:wikipedia

ベイブレードは日本の伝統的なおもちゃでもあるベーゴマをアレンジしたもので、そのデザインの奇抜性と日本文化の融合が見事にマッチし、日本人だけでなく世界中の人々に愛されるホビーへと急成長を遂げました。

全盛期にはゲームセンターの景品に並べられたり国技館で全国大会が催されたりと、とにかく爆発的なブームを巻き起こしたベイブレードですが、人気の秘密はそのシンプルかつ奥深い構造設計と親しみやすさにあると言えます。

相手のコマを弾き飛ばすか、自身のコマをより長い時間回転させ続けることで勝敗を決するゲーム設定をベースとして、コマにもアタックやディフェンス、バランス型といった個性がそれぞれ備わっているのが特徴でもあります。

これにより、単なるパワーの有無だけではなく心理戦も試されるバトル展開はまさにハラハラドキドキの連続で、一戦一戦息を飲むように見守るギャラリーもその雰囲気をより一層高めています。

ベイブレード本来の感触に刺激を感じて頂くと同時に、アニメシリーズのメディア媒体も合わせて楽しんで頂きたい、おすすめのホビーです。

まとめ

スマホやハイスペックPCがまだまだ存在しなかった90年代では、今回ご紹介したような様々な趣向を凝らしたホビーの数々が、多くの人々を熱狂の渦に巻き込んでいたという時代背景が、今回の記事を通して感じられたのではないでしょうか。

筆者と同年代の読者のみなさんは、これらのホビーを通してあの頃のキラキラした気持ちを少しでも思い出したという方もいるかもしれませんね。

その一方でニュージェネレーションのみなさんは、「こんなものが流行っていた時代が日本にもあったのか!」と度肝を抜かれた方も少なからずいらっしゃるでしょう。

これから先、50年後、100年後には、一体どんなエンターテインメントが日本で流行しているのか、そんな未知なる行く末に思いを馳せながら、今回の記事を締めくくりたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

コメント

  1. ほろろ より:

    懐かしいネタ!
    メダロット、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆は遊んだことがありました。
    メダロットはカブトムシ好きのうちの子に見せてはいけないデザインです。大騒ぎします。過去の産物でよかった。
    ハイパーヨーヨーはこの中で一番遊びました。金持ちの子がケースに入れてコレクションを見せてきた思い出があります。
    ミニ四駆はなんだかんだ父がハマっていました。そして大会には大勢のはまった父たちの姿が・・・・・・!

    • ゆっぽ より:

      ほろろさん、
      コメントありがとうございます!共感して頂けてとても嬉しいです😊
      ハイパーヨーヨーは凄まじいブームになりましたよね!私も指が引きちぎれるんじゃないかっていうくらい練習していた思い出があります。
      息子さん達はカブトムシが好きなんですね!今は虫取りに行くには絶好の季節ですもんね(^^)北海道には自然もたくさんあって羨ましいです。
      いつか絶対旅行で訪れたい場所の一つです😊
      Yuppo

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