みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
プロフィール欄をちらっと覗いて下さった方はすでにお気づきかもしれませんが、筆者の特技の一つに「目力ビーム」というものがあります。
これは一体何かと言うと、筆者は歌舞伎役者も顔負けの「睨み」をきかせることができるのですが、それは筆者の持つ「四白眼」という特性に由来する特技でもあるのです。
四白眼とは、写輪眼や輪廻眼に匹敵する、選ばれし者のみが持ち合わせている特別な眼のこと…ではないよ♪
というわけで今回は、四白眼の定義やその人相学的な特徴、さらには筆者自身が四白眼をもつことにより生じるメリットやデメリットについて、みなさんとシェアしていきたいと思います。
この記事を読むことで、目のかたちから読み取れる人相学の実態についてちょっぴり詳しくなることができますので、占いや顔診断などに興味のある方はぜひ最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。
それでは、どうぞ!
四白眼とは?
四白眼(しはくがん)とは読んで字のごとく、目を開いたときに黒目の左右上下に白目の部分が見えている状態のことを指す言葉で、いわゆる漫画などでびっくりした顔を描きたいときに使用される表情がそれにあたります。
これに対して、上下どちらかの余白が見えている眼のことを三白眼(さんぱくがん)と言うのですが、一般的に四白眼は三白眼よりも割合としては少なく、きわめて珍しい眼であるとされています。
四白眼を持つ人の特徴としては大きく分けてニ通りあり、一つは黒目が普通の人と比べて小さいこと、そしてもう一つは眼そのものが大きいことが挙げられます。
ちなみに筆者は後者のパターンに当てはまる四白眼だよ♪
先ほども少し触れたように、四白眼を持つ人に対する第一印象としては驚いたような顔によるインパクトが強い場合が多いです。
筆者の場合も本当はお豆腐メンタルなんだけど、初対面の人には圧が強く見られている可能性アリかも…
四白眼の人相学
四白眼は般若の面を連想させることから俗に言う「鬼の目」として位置づけられることが多く、
人相学においても凶相と言われあまり良いイメージを持たれていないという悲しい現実があります。
ここで、参考までに四白眼を持つ芸能人の方々を何人かご紹介しておきます。
この豪華なラインナップを見る限りでは、「凶相だなんて嘘っぱちだ!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで人相学の観点から言うと四白眼は冷酷非情なサイコパスに多いという見方をされているのだという理解に留めておきましょう。
では、具体的に四白眼を持つ人の性格や特徴としてはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは筆者にも実際に当てはまる例をいくつかご紹介したいと思います。
四白眼を持つ人は相対的に目力が強い人が多く、どことなくミステリアスで妖艶な雰囲気を放っていることから他者に対して容易に心を開かないというイメージが植え付けられている節があります。
また、黒目が小さいことは人相学的にはドライでクールな人間に見られる特徴であるとされており、それが上記でいうところの「対人関係が苦手」であったり、「甘えるのが下手」という特性と結びついていると言うことができます。
同時に、四白眼の持ち主は一匹狼タイプの人間が多いとされ、頭の回転が早く機転を利かせることに長けている反面、人への執着心や猜疑心も人一倍強いと言われています。
このように、人相学的にはかなりとっつきにくいタイプと診断されがちな四白眼ですが、実際にこの眼を持つ筆者が実生活において役に立っている場面もありますので、それについても順番にご紹介したいと思います。
四白眼のメリット
四白眼は一般的に与える悪いイメージとは反して、意外な場面で役に立つことがよくあります。
目薬やコンタクトが入りやすい
これは目が大きいことによる物理的なメリットと言えますが、目薬を差したり、コンタクトを入れる際に目をこじ開けずとも自然にうまくいくことが多いです。
特にコンタクトに関しては、毎日のことなので入れる度にゴロゴロしたり、手間を取ってしまうようだと朝の忙しい時間帯においてはかなり致命傷になり得ます。
この点、四白眼を持つ身としては狙ったところにピンポイントに装着することができるため、ド近眼でコンタクトを常時手放せない筆者にとってはありがたい特権であるとも言えます。
アイメイクに時間をかけずに済む
四白眼はその性質上、そのままでも目力によるインパクトが強い場合が多いので、そこへさらに派手なアイメイクを施すとかなりコワモテになってしまうことが多いです。
そのため、筆者はいつも目の周りのメイクは最小限にとどめるようにしています。
ナチュラルな女を目指したいからね♪
マスカラやアイシャドウ、アイライナーにカラコンと、目の印象はメイクによって大きく変化させることが可能ですが、そのぶん丁寧にやろうとすればするほど時間がかかってしまいます。
四白眼という特権を利用してこのステップを省略することができるのは、筆者を含めた忙しい現代人にとっては嬉しいポイントと言えます。
色々な表情を見せることができる
四白眼を持つ人の特徴として「感情的になりやすく、喜怒哀楽が激しい」という点がありますが、筆者はむしろこの点に関してはメリットと捉えています。
「目は口程に物を言う」ということわざがあるように、自分の思考や状態を目で訴えることにより、相手に自分の気持ちを理解してもらえるチャンスが、四白眼を持つことでグッと広がるからです。
また、表情が豊かであることは人に親近感を抱かせやすいです。
せっかくこうした目を持って生まれてきたのですから、とびきりの笑顔で相手のことも幸せな気持ちにできたらまさにwin-winですよね。
四白眼のデメリット
ここまでは四白眼ならではのメリットをいくつかご紹介してきましたが、最後に四白眼であることにより生じるデメリットについても触れておきたいと思います。
目にゴミが入りやすい
これは白目の余白が広いことで起きやすいトラブルの代表例とも言えますが、筆者はとにかく普段の生活の中で目にゴミやまつ毛が頻繁に入りやすいです。
なんか目がゴロゴロするな~と思ったらたいていまつ毛が抜けているのよね…
特に冬場の風が強い時期などは、ひとたび外出するとすぐに砂ぼこりが目の中に入りやすい危険性がそこら中に潜んでいるので、サングラスをしたり、眼鏡をかけたりして防ぐ必要があります。
注意しないと目の角膜を傷つける原因にもなりかねませんので、四白眼をお持ちの方は特に目の保護には十分に気を配った方が良いでしょう。
ドライアイになりやすい
これも四白眼ならではの悩みとも言えますが、一日の生活の中で目薬をこまめにさしていても割とすぐに目が乾いてしまいます。
特に筆者は普段からコンタクトレンズを愛用しているため、朝につけると昼過ぎには目がカラッカラの状態になってしまうことが多いです。
それが原因で目をこすってしまったりすることもしばしばあるのですが、これは目に細菌が入る危険性を高める行為になりますので、四白眼の方はなるべく目の保湿をこまめに心掛けた方が良いでしょう。
筆者と同じコンタクトレンズ愛用者は、潤い成分に特化したレンズを選ぶのがおススメだよ♪
光が眩しい
これに関しては通常の目と実際に比較したわけではないため、ハッキリと断言はできないのですが、筆者はいつもカンカン照りの日に外出すると、とりわけ光が眩しく感じる場面が多々あります。
そのせいなのか、屋外で写真を撮ろうとすると目を思ったように開くことができない事態に陥ることが多く、結果的にいつも目が半開き状態の悲惨な写真に仕上がるのがオチとなっています。
目が大きいということ自体は、美容学的な観点から言うといかにも羨むベきことのように捉えられがちですが、実は四白眼には四白眼なりの悩みや苦労が意外とあったりするものです。
一般的に欧米人がよくサングラスをしているのは四白眼により陽の光に弱いからという点もあてはまっているね♪
まとめ
今回、「四白眼」というワードについて初めて耳にしたという方も、この記事を通してその概要や特徴についてなんとなくお分かり頂けたのではないでしょうか?
世の中にはこの他にも、様々な珍しい眼の特徴を持った人々が数多く存在しています。
筆者もはじめは他の人と比べてなんとなく違うことにコンプレックスを抱いていた時期もありましたが、今となっては自分の一つの個性としてこの眼を愛することができるようになりました。
多様化する情報を常にいつでもどこでも入手することができる現代においては、他人と自分を比較して落ち込んでしまう場面も多くありますが、みなさんも自分にしかない「個性」を大切にしながら、一日一日を共に前向きに過ごしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
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