みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
筆者はこう見えても(?)生粋の筋トレオタクで、日本にいた頃は週6のペースでジムに通っておりました。
タダのひ弱な黒ウサギだとナメてもらっちゃ困るぜ!
筋トレ自体がある意味日課と化しつつあった筆者が、「ワーホリ生活で海外に滞在中も、できるだけジムに通いたい!」そんな願望を抱いていた矢先に出会ったのが現在通っているエニタイムフィットネスです。
エニタイムフィットネスには相互利用というシステムが備わっており、入会から一か月が経過すると全国各地に点在するエニタイムフィットネスの店舗をどこでも自由に利用できるようになるのです。
つまり出張先や旅行先のエニタイムフィットネスも自由に使えるということだね♪
日本国内だけでも1000店舗以上を構える大手のフィットネスブランドでもあるエニタイムですが、なんと世界各地にも5000店舗以上のビジネスを展開させており、今ではワールドワイドに活躍しているジムの代表格とも言える存在となっています。
そんなエニタイムフィットネスですが、なんとこの相互利用システムは日本国内だけにとどまらず、一度入会しておけば世界各国のエニタイムフィットネスさえも利用できるようになるのです。
つまりゆっぽみたいな漂流系トレーニーにはもってこいのジムってこと?
そういうことだぜバディ!
というわけで今回は、筆者がワーホリ滞在中に海外のエニタイムフィットネスを利用してみた感想をみなさんとシェアしていきたいと思います。
この記事を読むことで、エニタイム会員のみなさんは海外の店舗の実態を詳しく知ることができますので、ぜひ最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。
それでは、どうぞ!
カナダのエニタイムフィットネス
店舗名:Anytime Fitness Yates St
住所:815 Yates St, Victoria, BC V8W 0E5 カナダ
TEL: +1 778-440-2407
アクセス:ベイセンターから歩いて約7分
筆者がカナダ・ビクトリアにワーホリ時代、通っていたのがこちらのダウンタウンからほど近いエニタイムフィットネスです。
アパートメントの1階部分に併設されているこちらのジムは、比較的新しくオープンしたということもあり、館内はとても綺麗で広々としています。
トレッドミルやバイク、ローイングマシンといったカーディオ系のエクササイズマシンも一通り揃っており、太陽の光を浴びながら爽やかな気持ちでワークアウトを楽しむことができます。
フリーウェイトエリアも整然としており、各種ダンベルやバーベル、ラックといった設備もじゅうぶんに整っているので、混雑時でも窮屈に感じることなくトレーニングに励むことができる点もGoodです。
フリーウェイトエリアの隣にはマシンエリアが備わっており、チェストプレスやアブドミナルクランチなど、ピンポイントに鍛えたい部位がある場合にはこちらのマシンエリアを活用してトレーニングを行うことができます。
メンバーシップは1か月$52~のプランが用意されており、利用状況や期間などにも応じて様々なオプションが用意されていますので、気になる方は公式サイトの方からも最新情報をチェックしてみてくださいね。
筆者がフルマラソンの練習をするのにも大変お世話になったジムだよ♪
アイルランドのエニタイムフィットネス
店舗名:Anytime Fitness Dun Laoghaire
住所:30 Kill Ave, Honeypark, Dublin
TEL: +353 (01) 697 2471
アクセス:Dun Laoghaire Dart Station からバスで約8分
こちらは現在、筆者が通っているアイルランド・ダブリンのエニタイムフィットネスです。
ダブリンにはシティ近郊とこの店舗、合わせて2か所のエニタイムフィットネスがあるよ♪
外観はこじんまりしているように見えますが、中は意外と奥行きがあり、エントランスを入ってすぐのスペースには荷物を置けるロッカーも備わっています。
こちらもガラス張りの窓から太陽の光が差し込み、大変開放感のある館内になっています。
老若男女問わず、毎日いろいろな人がトレーニングをしにやってくるよ♪
フリーウェイトエリアにはベンチ、バーベルラックともに4台は備わっているので、お好きなポジションを選んでトレーニングができるだけでなく、各マシンの間隔もじゅうぶんに空いているので、コロナ禍におけるトレーニー同士の距離の確保という点でもきちんと配慮がなされています。
ダンベルやバーベルのプレート共に豊富な数があるから、ウェイトの調整も細かくできてとても便利だよ♪
また、トレーニング中に水分を飲み干してしまってもご安心ください。
こちらの店舗ではピュアナチュラルウォーターがすぐに補給できるサーバーが設置されているので、愛用のボトルを持参すればいつでも気軽に冷たいお水を給水することができます。
有料の水素水オプションを提供しているジムは結構あるけど、これはもちろん無料だからとても嬉しいサービスだね♪
メンバーシップは月々€39~利用ができますので、これだけの設備が整っていてこの価格であれば比較的リーズナブルと言えるでしょう。
日本のエニタイムフィットネスとの違い
トレーニングマシンの種類が豊富
海外のエニタイムフィットネスには、日本にはないような珍しいトレーニングマシンが備わっている店舗が多いです。
上記のような、スクワットに特化したマシンや、お尻を鍛えるのに効果的なヒップスラスト専用のマシンも用意されているので、ジム初心者でいきなりフリーウェイトにてこれらのトレーニングをするのには抵抗があるという人でも安心してメニューに取り組むことができます。
マシントレーニングはフリーウェイトと比べても安定性があるから、初心者でも怪我をしにくいという利点もあるよ♪
その他にも上腕二頭筋や僧帽筋、外腹斜筋などより細部にわたる筋肉に特化した専用のマシンが海外のエニタイムフィットネスには備わっているため、毎日いろいろなマシンを試してみて、自分に合ったものを見付けていくと良いでしょう。
マシンの使い方が分からない場合は、気軽にスタッフに聞けば快くレクチャーしてくれるよ♪
ファンクショナルエリアが充実している
日本ではあまり注目されていないファンクショナルトレーニングですが、実は海外のエニタイムフィットネスではこれらのトレーニングに力を注いでいるトレーニーは非常に多いです。
写真からもお分かりいただけるように、ケトルベルやBOSU、メディスンボールなどファンクショナルトレーニングに役立つアイテムがたくさん揃えられているのが海外のエニタイムフィットネスの最大の特徴でもあります。
TRXやLandmine(ランドマイン)といったより汎用性の高い器具を使用することで、通常のマシントレーニングやフリーウェイトだけでは得られない柔軟な肉体を手に入れることができます。
ファンクショナルトレーニングを上手に活用すると、日常生活でのパフォーマンス力を上げることにもつながりますので、興味のある方はファンクショナルトレーニングについてより詳しく記載してある上記の記事も参考にしてみてくださいね。
シャワーブースには最低限の設備しか用意されていない
ここまでは日本のエニタイムフィットネスと比較して良い点を挙げてきましたが、その一方で海外のエニタイムフィットネスの方が劣っている点もあります。
こちらは筆者が現在利用しているダブリンのエニタイムフィットネスのバスルームですが、海外の店舗は日本のように綺麗で清潔なシャワーブースが備わっているジムはほとんどありません。
なんか床がすごく冷たそう…
冷たいし濡れているしなんだかちょっとヒェッ!てなるよ…
たいていの場合、小さな着替え用のルームにトイレが付いているだけの極めてシンプルな造りで、足ふき用のマットがあったり、ドライヤーや綿棒などが完備されているといったことももちろんありません。
そのため、ジムでシャワーを浴びる予定がある場合はあらかじめ、ご自身でこれらのアイテムを持参する必要があるのでそこが若干面倒ではあります。
こういうところで日本のサービス精神の素晴らしさを改めて感じるよね♪
また、セキュリティに関しても日本ほど安全とは言えず、個人ロッカーが完備されていないジムでは貴重品の管理などがやはりネックになってきます。
海外では身の回り品に対する気配りはとりわけ注意して行う必要があり、それはこういった会員制のジムにおいても同様であるということをよく頭に入れておきましょう。
まとめ
以上が筆者が海外で実際に利用してみたエニタイムフィットネスの感想になります。
なんか日本とは雰囲気違ってより本格的なジムって感じだね!
確かにそうかもね!でもトレーニー同士、みんな譲り合ってマナーよく施設を利用している印象があるから実際はとても快適にトレーニングができるよ♪
初めての来店ではガチムチの外国人の輪の中に一人、日本人のアラサーひよっこトレーニーが突撃していくのには多少勇気が要りましたが、慣れてしまえば特に気にすることもなく、自由気ままにトレーニングを楽しむことができます。
今後海外へ渡航される予定のあるトレーニーの方がいらっしゃいましたら、面倒な手続きなど一切必要なくジム移籍ができて大変便利なエニタイムフィットネスの利用を視野に入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
コメント
ゆっぽさんが甘いものだけでなく、筋トレも大好きだったとは!!
エニタイムフイットネス、沖縄でも見かけて気になってました✨海外にもあるんですね!
とっても分かりやすい記事でした!
ゆっぽ部長、すごいです!!
はるみかん副部長、
コメントありがとうございます~!そうなんです、こう見えても(?)筋トレオタクなんですよ😊
確かに、沖縄にも店舗がありますよね♪
甘いものを心ゆくまで食べるために運動しているような感じです😊✨
読んで下さって誠にありがとうございます✨