バーで英会話!お酒に関するお役立ち英語フレーズ集

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お酒

みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

今日は海外のパブやバーで使える、覚えておくと便利な英語フレーズをいくつかシェアしたいと思います。

海外で生活をしていると、日本にいるとき以上にパブやバーに出向く機会が増えます。というのも、海外ではファミレスのような感覚でパブやバーを利用する人が多く、週末の夜はもちろんのこと、仕事終わりや友人らと交流を深める場としてもパブやバーは大活躍しているのです。

日本のように敷居が高いというイメージは全くなく、むしろカジュアルな装いで気軽にふらっと立ち寄れる、そんな空間になっているので筆者も海外で生活をしていた頃はちょくちょく通ったりしていました。

そこでふと気付いたのですが、初めてパブやバーを訪れるという方には少しピンと来ないメニューや、慣れていないと難しい注文の仕方がいくつかあるので、日本人にはあまり馴染みがないけれども現地のパブやバーで注文する際に知っておくと役に立つフレーズを厳選してまとめてみました。

この記事を読むことで、初めてでも戸惑うことなく海外のパブやバーでお酒が楽しめること間違いなしなので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

それでは、どうぞ!

pint:ビールの容量を指定する場合

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参考:unsplash

日本の居酒屋でビールを注文するときは大体の場合小(グラス)、中(ジョッキ)、大(ジョッキ)のように大きさを指定することが出来ますよね。海外の場合も同様なのですが、その際には以下のような表現が使われます。

  • a pint of beer(中ジョッキのビール)
  • a half pint of beer(小ジョッキのビール)
  • a pitcher of beer(約1.8Lのビール)

「pint」とはビールの体積を表す英単語で、「パイント」と読みます。アメリカでは一般的には1 pint=473mlとされていますが、イギリスでは1 pint=568mlだそうです。

つまりアメリカだと中ジョッキ、イギリスであれば大ジョッキに相当する量ということになります。

グループでバーに行ってみんなでビールをシェアしたいという場合にはピッチャーで注文すると良いでしょう。約4杯分のビールが並々注がれたどでかいピッチャーがテーブルに運ばれてくるはずです。


neat:ウイスキーの飲み方を注文する場合

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参考:unsplash

筆者は大のウイスキーファンなので、バーに行くと毎回必ずウイスキーを注文するのですが、ここで知っておくと役に立つのが以下のような表現です。

  • straight up/neat(ストレート)
  • on the rocks(ロック)
  • twice up(トワイスアップ)
  • water back(チェイサー)

トワイスアップとはウイスキーと水の割合が1:1のものを指します。この状態がウイスキーの香りが最も引き立つとも言われ、ファンの間では好んで飲まれる飲み方の一つです。

チェイサーのお水も一緒に欲しいときはwater backを最後に付け加えればOKです。また、ソーダ割りやコーラ割りなどを注文したいときは「whiskey and~」のようにandに続けて割りたい飲み物の名前を入れるようにしましょう。


sober:酔っ払いレベルを表す場合

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参考:unsplash

お酒が入って酔っ払いモードになるといきなり饒舌になる人、反対に大人しくなる人、泣き出す人、急に笑い出す人など、人によってリアクションは様々ですよね。ここでは酔っ払いの程度を表す英単語をいくつかピックアップしてみました。

  • sober(しらふ)→酔っ払いレベル0
  • tipsy(ほろ酔い)→酔っ払いレベル1
  • drunk(酔っ払い)→酔っ払いレベル2
  • wasted(泥酔)→酔っ払いレベルMAX

上がいわゆる酔っ払いレベル0の状態で、下に行くほど酔っ払いレベルも上がります。「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉の通り、お酒を常識の範囲内で楽しむならせいぜいdrunkの程度で抑えておきたいところですね。

ゆっぽ
ゆっぽ

筆者は酔うとすぐに眠くなっちゃうよ♪


tab:支払方法を指定する場合とその他のマナー

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参考:unsplash

アメリカなどではバーで注文をする際に、その都度お金を支払う方法つけ払いの2種類があります。現金払いで飲み物を受け取るたびに会計を済ませるやり方をcash on deliveryと言い、テーブルに付けておいて最後にまとめて支払うやりかたをtabと言います。

また、イギリスではround of drinksと呼ばれる独特の文化があり、これはグループでパブに行った際にまず1人目が全員分のお酒代を支払い、1杯目を全員が飲み終わったところで今度は2人目の人が全員分のお酒代を支払う、そしてこれを人数分回るまで繰り返すというものです。つまり10人で飲みに行ったら1人当たり10杯のお酒を飲む計算になります。恐るべしイギリス人ですね(笑)


まとめ

いかがでしたでしょうか?初めてバーやパブに訪れる際には少し緊張してしまうかも知れませんが、ここでご紹介した表現を身に付けておくときっとスムーズに注文が出来るようになるはずです。

バーやパブはお酒を楽しむだけでなく、そこに訪れている人々との会話を楽しむ場でもあるので、ぜひみなさんも海外に行った際にはバーやパブに足を運んでみてくださいね。

ではまた、See you soon!

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