自宅でもおいしいコーヒーを!タイムモアのフィッシュケトルをレビュー

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みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

秋になってますます物価の上昇が拍車をかけ、日々の買い物や外食すらもままならない状態が続いている今日この頃。

出先のカフェで1杯コーヒーを飲むだけでも¥500近くすることを考えると、ついつい渋ってしまいますよね。

ぬっぽ
ぬっぽ

そうは言ってもアタイはおいしいコーヒーが飲みたいのよ!

ゆっぽ
ゆっぽ

安心してぬっぽ!今日はおうちでもおいしいコーヒーを楽しめる便利アイテムを紹介するよ♪

初心者が自宅で本格的なコーヒーを楽しむ際に失敗してしまいがちなのが、いわゆる「抽出」の過程です。

そこで今回は、そんなコーヒー初心者にもおすすめの「タイムモア フィッシュケトル」についてみなさんとシェアしていきたいと思います。

この記事を読むことで、フィッシュケトルの使い方やおいしいコーヒーの淹れ方についてもマスターすることができますので、ぜひ最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。

それでは、どうぞ!

ゆっぽ
ゆっぽ

おうちカフェをもっと楽しみたい方はまりなさんが運営されている以下のブログ、「よみかきアソビ喫茶室」も要チェックよ♪

タイムモアフィッシュケトルのスペックと特徴

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シックなデザインがおしゃれです。

タイムモアは2012年に設立されたコーヒー器具メーカーで、「プロフェッショナル+美学」をコンセプトとして使い勝手とデザイン性に徹底的にこだわった商品を開発しているのが大きな強みです。

その中でも今回ご紹介するフィッシュケトルがタイムモアの看板商品となっているのですが、以下がそのスペックになります。

  • サイズ:約240×90×140mm
  • 容量:満水容量/655ml 実用容量/600ml
  • 重量:約452g
  • 素材:ステンレス
  • 製造国:中国

筆者が愛用しているケトルは2~3人分に対応している600mlのものですが、外出先やソロキャンプなどで活躍できる300mlのタイプもあります。

フィッシュケトルの主な特徴は大きく分けると以下の3点です。

魚口型のデザイン

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注ぎ口の角度が絶妙です。

「フィッシュケトル」という名前にもある通り、まず第一の特徴として挙げられるのが注ぎ口部分(スパウトと呼ばれたりもします)が魚口型になっている点です。

お湯を注ぐ際に、どうしてもケトルを傾ける角度や力加減で勢いよくお湯が出過ぎてしまうといったことがよくあるのですが、フィッシュケトルはどのような角度に傾けても常に垂直にお湯が流れるように設計されています。

これにより、コーヒー抽出に慣れていない初心者の方でも焦ることなく、スムーズにお湯を注ぐことができるというわけです。

速度コントロール可能な濾過穴

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濾過穴(写真中央)。

注ぎ口と同様、お湯の量、および速度を一定にコントロールするのに一役買っているのがケトル内部にあるこちらの濾過穴です。

写真だと少し分かりづらいですが、ケトル内部の排出口にはまるで蜂の巣のように均等に配置された濾過穴が7つほど空いており、ここを通過することによってより安定性と一貫性を兼ね備えた抽出を実現することができます。

一定のリズムでお湯を注ぎ続けることがおいしいコーヒーに仕上げるためのエッセンスにもなっているので、この構造は非常に便利と言えます。

耐久性に優れた素材

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ケアもしやすいステンレス製。

フィッシュケトルはステンレス鋼製と有機混合コーティングによって作られており、外側は硬さが30%アップになっているので落としたりしても傷などがつきにくい点も魅力的です。

また、錆防止や耐久性の観点からもステンレス素材は大変優れており、お手入れもしやすいので毎日使っても新品同様の状態を保つことができます。

実際に持ってみた感じも心地よく、ザラザラ感もないので手に馴染みやすいだけでなく、デザインもより洗練されたオシャレな印象を与えています。

タイムモアフィッシュケトルでコーヒーを淹れる

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では、実際の使い心地はどんなものなのか確かめるために、ここからは現役バリスタの筆者がフィッシュケトルを使ってコーヒーを淹れていきたいと思います。

はじめに、自宅でおいしいコーヒーを淹れるために準備して頂きたいものを以下にまとめておきます。

おうちコーヒーを楽しむために用意するもの
  • コーヒー豆
  • スケール
  • コーヒーカップ
  • コーヒードリッパー
  • ペーパーフィルター
  • スプーン
  • コーヒーサーバー(任意)
  • コーヒーミル(任意)
  • タイマー(任意)
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準備が整ったのでコーヒーを淹れていきます。

今回使用するコーヒー豆は、沖縄に住むお友達から頂いたセラードコーヒーさんのレギュラーブレンドを使用していきます。

ぬっぽ
ぬっぽ

美味しいコーヒーをありがとう♡

ちなみにご自宅にコーヒーミルが無いという方はコーヒー豆を購入する際にお店で挽いてもらうことをおすすめします。

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ドリッパーとペーパーフィルターをあらかじめ温めておくのが◎です。

ドリッパーにペーパーフィルターとコーヒー豆18gをセットし、スケールをオンにしたらいよいよフィッシュケトルを使ってお湯を注いでいきます。

ゆっぽ
ゆっぽ

真ん中が少しくぼんでいるのは全体を通して均等な抽出を目指すためだよ♪

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お湯が垂直に注がれていきます。

筆者が1杯分のコーヒーを淹れる際の標準的なレシピは以下のようになっています。

  • 第1投目…30g~40g(~30秒)
  • 第2投目…~120g(1:00~1:30)
  • 第3投目…~200g(1:30~2:00)
  • 第4投目…~250g(~2:30)
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コーヒー全体にお湯が行き渡るように注ぎます。

一般的なケトルによくありがちな、注ぎ始めに勢いよくお湯が出てくるということもなく、お湯の量や速度ともに、余計な腕の力をかけずともスムーズに抽出できている感覚があります。

また、ケトルをぐるぐると動かしても垂直のラインが乱れることはほぼなく、最後まで安定してお湯を注ぎ切ることができました。

ぬっぽ
ぬっぽ

これが魚口型デザインの力なのね…!

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おいしいコーヒーの出来上がりです。

準備段階で出来上がり量よりも気持ち多めにお湯をケトルに入れておくことで、より安定した抽出を実現することができますので、みなさんもご自宅で試される際はぜひ上記のレシピを参考にしてみてくださいね。

タイムモアフィッシュケトルの口コミ

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それでは最後に、フィッシュケトルを使っているユーザーからの口コミをご紹介してこちらの記事を締めくくりたいと思います。

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全体を通してスタイリッシュなデザインと使い心地に対する高評価コメントが多く見受けられましたが、筆者が先ほど言及した湯量に対する指摘も一部ではあるようです。

これはフィッシュケトルに限らず、他のケトルに対しても言えることですが、抽出していく過程で残りの湯量が少なくなってくるとどうしても注ぎが安定しなくなることがあるので、お湯を準備する際には既定の量よりも気持ち多めに入れておくことを意識しましょう。

また、筆者が個人的に気になった点としては、コーヒーを抽出し終わったあとにケトルを洗浄する際、蓋が思ったよりも熱かったので、取り扱う際には少し注意が必要です。

ゆっぽ
ゆっぽ

ステンレスは一般的に熱を通しにくいと言われているけど、熱湯をケトルギリギリまで注いでしまうと火傷の原因にもなりかねないので、8割以上は注がないように気をつけよう!

まとめ

以上がおうちコーヒーを楽しむのにとっても便利なハンディケトル、「タイムモアフィッシュケトル」のご紹介になります。

ご自宅で本格的なコーヒータイムを演出するためには、初期投資の段階で準備しなければならないアイテムが多く、それをデメリットととらえてしまう方も少なくありませんが、タイムモアの商品は一つ一つが洗練されたデザイン性に富んでいるものばかりですので、おうちを彩るインテリアとしても大活躍するのが大きな特徴とも言えます。

ゆっぽ
ゆっぽ

今回のフィッシュケトルの例で言うと、単にコーヒーを淹れるための器具としてだけではなく、植物たちに水をやるためのジョウロとしての使いかたもできるよ♪

おうちコーヒーに興味はあるけど何から買いそろえれば良いのか分からないという方は、ぜひ今回の記事を参考にして頂いて、フィッシュケトルの魅力をご自身でも体感してみてはいかがでしょうか?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

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