ラテとの違いは？フラットホワイトが飲める、東京都内のおすすめカフェ５選

みなさん、こんにちは！ゆっぽです。

突然ですがみなさんは「フラットホワイト」というドリンクをご存知でしょうか？

フラットホワイト（英: Flat white）はオーストラリアやニュージーランドで一般的なエスプレッソベースのコーヒーである。

エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェ・ラッテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なく、エスプレッソ版のカフェ・オ・レとも言える。表面がクレマで覆われており、一口目からエスプレッソが感じられるのが特徴である。

wikipediaより抜粋

フラットホワイトはオセアニア地域では大変人気のコーヒーで、カフェラテと似ていますがミルクフォームの量が少ない分、サラサラした飲み口になっているのが特徴です。

エスプレッソの風味とミルクのまろやかさがどちらもしっかりと感じられる、とても美味しいコーヒーなのですが、今回はそんなフラットホワイトを楽しむことができる、都内のおすすめニュージーランドスタイルカフェを5つ、ピックアップしましたので順番にご紹介したいと思います。

この記事を読むことで、オセアニアスタイルのカフェの雰囲気をつかむことができるだけでなく、週末のお出かけスポット探しの際の参考にもなりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

それでは、どうぞ！

iki ESPRESSO

はじめにご紹介するのは、名だたるカフェの激戦区とも言われる清澄白河で一際存在感を放っているこちらのカフェ、iki ESPRESSOです。

元々は茅ヶ崎で運営していた店舗を2016年にこちらのロケーションに移して以来、多くのファンやリピーターを獲得し続けてきました。

白を基調とした店内は開放感に溢れ、インテリアや細部のデザインに至るまで、オーナーの原瀬さんのこだわりを感じることができる仕様になっています。

iki ESPRESSOはコーヒーだけでなく、フードメニューからスイーツに至るまで、本場の味をとことん再現することに情熱を注いでいます。

パティシエからシェフ、バリスタといったそれぞれの分野のプロフェッショナルをチームメンバーに迎えることによって、消費者のニーズに応えるかたちで洗練された商品を提供し続けているのが人気の理由でもあります。

こちらがiki ESPRESSOで味わうことができる、フラットホワイト(¥510)です。

お店のロゴが印字された可愛らしいカップに注がれて提供されるコーヒーは、ミルクの優しい甘さがフルーティーなエスプレッソともよく合う、マイルドな味に仕上がっていてとても美味しいです。

週末は大変混雑することが予想されるため、時間に余裕を持って来店されることをおすすめします。

Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe

続いてご紹介するのは1989年にニュージーランドで誕生した老舗コーヒーロースター、オールプレスエスプレッソです。

先ほどご紹介したiki ESPRESSOと同じ、清澄白河にお店を構えるこちらのカフェは、2022年4月に新しくリニューアルオープンし、その生まれ変わった姿を披露すると瞬く間に多くの利用客を引き付けることに成功しています。

木造のロッジ風に整えられた店内は、天井がとても高く、カウンター後ろの大きなガラス張りのエリアからはフレッシュなコーヒー豆を焙煎している様子を伺うことができます。

この度新たにカフェスペースにスタンディング・エリアが設置されたことで、淹れたての美味しいコーヒーを店内でも楽しむことができるようになりました。

マフィンやブラウニー、バナナケーキといったニュージーランドでは定番のカフェスイーツも常備されているので、コーヒーと一緒にこれらの商品も購入されると、至福のペアリングを堪能することができます。

こちらは店内で提供されるオールプレスのフラットホワイト(¥490)です。

挽きたてのエスプレッソが一口飲んだ瞬間華やかに香り、あとからミルクの甘さが追いかけてくるような、そんな繊細な味わいに仕上がっています。

店内に漂う豊かなコーヒー豆の香りに包まれながら、ゆっくりと味わいたい、そんな上品なフラットホワイトです。

Coffee Supreme Tokyo

Coffee Supremeは1993年にウェリントンで誕生したコーヒーロースターで、東京以外にもメルボルンやシドニー、ブリスベンにそのブランドを展開しています。

横幅のあるスタイリッシュな店内には、バリエーション豊かなコーヒー豆やグッズ類の品揃えが豊富で、ギフト用に商品を購入されるお客様も多いそうです。

奥渋谷という土地柄もあってか、外国人の来客も非常に多く、ふらっと立ち寄ると店員さんと気さくに英語でコミュニケーションを楽しんでいる人々の様子を多く見かけます。

こうした雰囲気も相まって、日本にいながらもさながらニュージーランドでカフェタイムを過ごしているかのような気分に浸れるのも魅力の一つと言えるでしょう。

こちらがCoffee Supremeで味わうことができる、フラットホワイト(￥460)です。

きめ細やかなスチームドミルクに酸味の効いたエスプレッソがマッチしてとてもバランスの良い味わいに仕上がっています。

テイクアウト用のカップで提供してもらえるので、近くをお散歩しながら飲むこともできますし、カフェ自体もドッグフレンドリーになっているのでテラス席でゆっくり寛ぎながらコーヒーを楽しむこともできます。

fantail cafe

fantail cafeは2019年に府中市にひっそりとオープンした、地域密着型の隠れ家的カフェです。

ニュージーランドに長く滞在し、永住権も取得している女性オーナーさんによって立ち上げられたこちらのカフェは、こじんまりしていながらもオシャレで寛げる空間が広がっています。

本場のマヌカハニーを使用した料理や、ニュージーランドでは定番のフィッシュアンドチップスなど、メニューも一つ一つが凝っていて、オーナーさんのニュージーランド愛を存分に感じることができます。

こちらがfantail cafeのフラットホワイト(￥450)です。

ミルキーで優しい舌触りと、ほろ苦いコーヒー感が見事に合わさり、ホッとするような温かい味わいになっています。お値段が比較的リーズナブルな点も魅力的です。

デザート感覚でエスプレッソを楽しむことができるアフォガートもおすすめです。

エスプレッソの味がしっかりしているので、バニラアイスと合わせても主張が消えることなく、最後までコーヒー感を感じることができて大変美味です。

冷たいアイスに熱々のエスプレッソとの相性がたまらない、イチオシの一品です。

Kimi Natural 73+cafe

最後にご紹介するのは、2021年7月にオープンした、和個室も兼ね備えたユニークな旅館カフェ、Kimi Natural 73+cafeです。

旅館の1Fに佇むこちらのカフェは、入り口で履物を脱いでから店内に上がる仕様になっており、店内も日本の和のテイストを惜しみなく再現した情緒溢れるデザインになっています。

カフェスペースの他に和個室やコワーキングスペースも完備しており、ママ友同士のランチやオフィスワーカーのミーティングなど、様々なシーンで利用できるのがこちらのカフェの特徴でもあります。

Kimi Cafeで注文できるフラットホワイト(￥550)は、ニュージーランドでトップバリスタとしてご活躍されていたコヤナギコーヒーニッポンの小柳貴人さんのもとで仕入れたコーヒー豆を使って作られているため、味も本場のものに近い、エスプレッソの豊かなコクを感じられるコーヒーになっています。

Kimi Cafeに来たらコーヒーと一緒にぜひ注文したいのが、こちらの無添加にこだわったサンドイッチです。

新鮮な素材のみを使用して作られたこちらのフレッシュなサンドイッチは、カラフルな見た目はもちろんのこと、味も一級品で、ボリューム感もあり大変満足度の高い人気商品となっています。

都会の喧騒から離れてゆったりと過ごすにはぴったりのカフェになっていますので、ぜひ一度訪問してみてくださいね。

まとめ

上記の中で少しでも気になるお店があったという方は、実際にカフェに足を運んで頂いて、優しい味わいはもちろんのこと、ラテアートが施された可愛らしい見た目だけでもハッピーになれるフラットホワイトの魅力を、これらのお店で存分に味わってみてはいかがでしょうか？

今回ご紹介したお店ではコーヒーを楽しむことができるだけでなく、店舗の周辺をお散歩したり、ぶらりと街歩きをするには丁度良い立地のカフェばかりですので、ぜひみなさんもコーヒー片手に都内の新たなスポットを探索してみてくださいね。

今後もみなさまのお役に立てるようなカフェ・喫茶店情報をどんどん発信して参りたいと思いますので、引き続きブログの更新をお待ち頂けるととても嬉しいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!